二十歳の男子との会話。
職場で20歳の男の子に、
「山本さんって幾つなんですか?」と聞かれた。
「いくつに見える?」
と聞きたい気持ちは山々だったが、
めんどくさっ...
と思われる事くらい私だって知っている。
素直に「36です」と答えた。
二十歳の青年は、
「えっ!!」と、驚いた表情をした。
「若く見えますねー!」の言葉を期待した。
しかし彼が続けた言葉は、
「年女ですかー!」
そこかよ。
年女ってそんな貴重?
世界中見渡せば、年女なんていくらでもいるだろ。
意表を突かれた私は、
「う、うん。そう...年女..うま年。」
期待した私がバカだった。
歳を言って、「えっ!!」と来れば
次は「若いですねー!」に決まっとるだろ普通。
英語の授業で
how are you?と来たら
どんなに体調悪くても
i'm fine thank you. and you?
ってくるのと同じだ。
決まった流れってものがあるだろが。
そこ分かっといてね、青年よ。